競売手続きの流れ
競売のメリット・デメリット
サービス概要
入札代行
住宅ローンでの購入
情報誌サンプル
会社概要
近年、不動産競売はマスコミ等で取り上げられ、裁判所も積極的に新聞広告を行うなど、一般の人たちにもその認知度は高まってきております。
最近では福岡地方裁判所の閲覧室でも不動産業者以外の一般の人が、新聞広告を片手に閲覧に来ているのを多く見かけるようになりました。
競売物件の一番大きなメリットは一般の物件と比べて価格が安いことです。
マスコミ等でも競売の価額の安さが報道されておりますが、メリットの裏側に隠れたデメリットがあることを忘れてはいけません。
不動産競売(ケイバイ)の殆どは所有者の意に反した売却です。
一般的に言われるオークション的な競売(キョウバイ)とは全く意を異にするもので、債権がらみのいわゆる占有屋の存在も決して珍しくありません。
特に知識も経験も無い一般消費者が入札の手続きから明け渡しまでを自分で行うにはかなりのリスクを負うことになりますので、弁護士か当社のような競売に精通した業者に依頼することをお勧めします。
競売のメリット
最低価額が一般市場より4割以上安く、入札価額を自分で決定できる。
仲介及び諸費用等の手数料がかからない。
裁判所が職権により抵当権等を抹消してくれる。
消費税がかからない。
競売のデメリット
物件の下見が困難である(競売物件だからといって無断で内部に立ち入ることは出来ない)
。
購入後の保証がない
。
建物内部が外観に反し思っていたよりも損傷していたり老朽化している場合がある。
地積に公簿数量との差異があることが多い。
境界の確定が出来ない場合がある。
引渡命令が取れない場合入居者の立ち退きが困難である。
以上のような場合基本的にアフターケアが無い
。
売却の方法が法定化されている(期間入札及び特別売却で売却される)
。
保証金の提供(期間入札に参加する場合売却基準額の20%を保証金として提供しなければならない。
不確実性
入札に参加しても必ず落札できるとは限らないので時間をかけて調査しても買受できない場合がある。
競売取下げ・取消し等により入札が中止になる場合がある。
当社では競売のデメリットを解決し、少しでも安く、安全かつ確実に希望される不動産が取得できるよう競売情報誌と入札代行サービスの2段階の
サポートでお手伝いさせていただきます。